「ワンポーカー」のルールを少し変えたゲームを考えた

漫画「カイジ」に出てくる「ワンポーカー」というギャンブルのルールを少しだけ変えた1対1のトランプゲームを考えてみた

ワンポーカーのルールを知りたい方はこちら

1.ゲームの流れ

トランプ1組を用意し、各プレイヤーにそれぞれ3枚ずつ配る

お互い手札の中からカードを1枚選び、表にして相手に渡す。この動作は同時に行う

カードを受け取ったら、手札2枚の数字が受け取ったカードより大きいか否かを分かるように並べる

例:受け取ったカードより右なら大きい、左なら小さい

裏向きのカードが2枚並ぶ場合、順番は好きにしていい

手札にあるカードに受け取ったカードと数字の大きさが同じカードがあれば、受け取ったカードよりも大きいものとして扱う

ジョーカーは好きな位置に配置できる

数字の大きさは

ジョーカー>A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2

ただし2>A

裏向きの手札の中から1枚選び場に出す。この動作の順番は最初にジャンケン等をしてどちらが先に出すか決めておく。順番は番ごとに変える

お互い1ずつ賭ける

通常のポーカーと同じように賭けを行う

賭けのアクションは「コール」、「レイズ」、「ドロップ」

で先にカードを出したプレイヤーからアクションを行う

両者がコールするか片方が上限に達し賭けられない状態になったら、お互いに出したカードをオープンし、数字の大きさを比べ勝負する

勝者には相手が賭けた分全てが渡る

片方がドロップした場合、ドロップした側の賭けた分全てが勝者に渡り、勝敗に関係なくカードがオープンされる

表向きのカードはゲームから除外し、新たにカードを2枚ずつ配る。

裏向きの手札1枚と新たに配られたカード2枚を使って②からの流れを再び行う

片方が上限に達し賭けられない状態になるか、山札が無くなったらゲーム終了

 

2.賭けるもの

ゲームで使うトランプがオススメ

トランプ54枚のうち5×2枚を賭け用に使うとして、残りが44枚。ゲーム開始時に6枚使って残りが38枚。それから1ターンごとに4枚ずつ減っていくから9ターン勝負ができる

また、賭けに使うトランプを伏せておくことで読み合いも深まる

9ターンじゃ足りないという場合はトランプ2組以上使う

 

3.終わり

ゲームについて「こういう戦術面白そう」とかは自分で考えるのが面白いと思ってるからここでは書かないでルールの説明だけ書いた

トランプ1組と対戦相手1人さえいればできるから面白そうだと思ったらやってみてね