今までにやったことのある人狼ゲームとその感想
個人的に3=5＞1=6＞2＞4の順番で好き
1.人狼ジャッジメント
アプリでやるオンラインの人狼ゲーム
70種類という役職の多さが特徴的なゲーム
色んな役職があるから最初は楽しめると思うけど寡黙だったり全然考えてない人とかいると部屋抜けたくなる。ゲームの長さは部屋によって違うけど普通の部屋なら平均して30分くらいはかかってて、そういう人が居る部屋でするゲームは面白くないし時間が無駄すぎると思って辞めた
文字での会話だから表情に出やすい人とか家でのんびり人狼楽しみたい人にオススメ。(あとぼっちの人にも)
BGMとかイラストの雰囲気も良いしシステムも充実してるのに変な人がいると全然楽しめないからとても惜しいアプリ
2.人狼DX
カードを使った対面人狼
基本的な役職に加えて、↑で紹介した人狼ジャッジメントには無い｢奇術師｣や｢アンドロイド｣などのオリジナル役職が入ってる。ちなみにどっちも超面白い役職
役職数は11で最大20人までプレイできるらしいから大勢で対面人狼やる時は持ってるといいかも
3.月夜の人狼
人狼ジャッジメントにはない役職が多いから、人狼ジャッジメントをやり尽くした人にオススメ
人狼ジャッジメントにある役職よりこっちの役職の方が個人的に好き。対面人狼ならではの席順も意識する役職とかね
4.ワンナイト人狼
一般的な人狼ゲームとは違って夜が1度しかないという変わった人狼ゲーム
アプリもあるけど自分は対面でしかやったことがない
プレイ人数は最低3人からできるから人が集まらなかった時とかでもすぐできる
GM無しで3人からできるというのがこのゲームの強みではあるけど、実際にやってみたら夜の行動を他の人にバレずに行うというのが難しく、ゲームが成り立たないことが多かった
何度かやった結果、
・夜の時間は片手で机を叩き続ける
・場のカードに触れる際は机を叩いていない方の手で触れる
・場のカードに触れ、行動を終えたあとは触れたカードも含めて場にある全てのカードを適当にズラす
・スマホなどでタイマーをセットして、タイマーがなったら次のプレイヤーが行動する
・行動するプレイヤーは席順で時計回りに変わる
・夜に行動することがない役職でも自分の行動時間中は顔を上げ続け、場にあるカード全てをズラす
というようにめちゃめちゃ手間をかけて夜の行動による役職バレを防いでた
でもここまでしても、
・人狼による味方の確認が出来ない
・怪盗と占いがいた場合順番で結果が変わる
といった新たな問題点が出るようになって、結局ちゃんとやるならGMは必要だと思う
人数が集まらない時とかに遊びでやる分にはオススメだけど、ガチで人狼を楽しむなら非推奨
5.ワンモーニング人狼
｢ワンナイト人狼｣は1度の夜と1度の昼の話し合いで終わるゲームだけど、こっちは夜すらなくて1度の話し合いで終わるゲーム。だから人狼の味方の確認とかできないし、占い師は皆の前でCOして能力を行使できる
夜が無くて1度の話し合いで終わるというのもそうだけど、このゲーム最大の特徴は｢人狼側が役職を騙った場合、騙った役職の能力を行使できる｣ということ
例えば最初のCO合戦で人狼が占い師を騙ってCOした場合、狂人や味方の人狼を探しに行くということができる。また、占い先が市民だった場合は｢人狼でした｣とか言うこともできる
そして更に面白いのが、このゲームにおける｢霊媒師｣の能力は他の人狼ゲームと違って、｢欠けている役職1つを全員に知らせる｣というもの。だから霊媒師の能力を使うことで役職COや占い結果の破綻などを狙うことができる
6.ハーフ人狼
ワンモーニング同様夜が無く、1度の話し合いで終わる少人数向けのゲーム
このゲーム最大の特徴は｢役職が2つ持てる｣ということ
ワンモーニング同様占い師の能力行使は皆の前で行われるけど、ワンモーニングと違って人狼側の騙りはできないから確実に本物。でももう1つの役職が人狼側の役職だった場合、勝利条件は人狼の勝利になるから占い師の能力を使ったからといって確実に村側だと決定するわけではない
そして個人的に好きなシステムとして、｢死神｣という役職を入れることによって、ある条件を満たすと｢村人陣営｣VS｢人狼陣営｣ではなく｢生者陣営｣vs｢死者陣営｣になるというものがあって、｢死者陣営｣には村人陣営の役職である｢墓掘｣と人狼陣営の役職である｢裏切り者｣がある。つまり村人陣営と人狼陣営から最大1人ずつ裏切る人が出てくる
