【ゼノンザード】オフィシャルAI勝利レポート【フィーア(緑)編】
今日初勝利できたから書く
オフィシャルAIフィーア(緑)に初勝利!
— すずしろ@ビギナーブロガー (@suzushiro569) 2019年9月20日
これで紫以外には1回以上勝利できたことになったけど、デッキ相性的に緑が1番キツかった(´・ω・`)
4連勝目✌️
#ゼノンザード pic.twitter.com/0ByLCeYGje
1.フィーアのデッキ
マジックは2種類(6枚)採用されており、どちらもフラッシュタイミングで発動する強力なマジック
フェニックスが残っている状態だとこちらのターンのフラッシュタイミングにマジックを使われる危険性が高いが、壊しに行ってもウロボロスがありブロックできる体制を作られやすいため非常に厄介
最高BPは1000とかなり高めで、DP2以上のミニオンが4種類(11枚)採用されている
相手のデッキ内容的にBPを上げる手段は一切無いため、BP1000以上のミニオンを採用しているデッキならブロックすることで一応破壊することはできる。しかし貫通持ち+DP4なため破壊手段としてはブロック以外を推奨
最高BPの1000が目立っているが、4c(コスト)でBP600のミニオンと6cでBP800のミニオンが3枚ずつ採用されており、コストの割にBPが高めなミニオンが見られる
2.要注意カード
バインディングアイヴィ
1コストでミニオン1体かフォース1つを機能停止にさせるめちゃ強カード
アタックする際は相手の緑マナが1つでもアクティブになっていれば警戒せざるを得ないためリーサルが見えても安直にアタックしに行くのは避けよう
余裕がある時は適当にアタックして使わせよう
相手のアタック時にも使われる可能性があるため、アタックに備えるならBP高めのミニオンを最低でも2体はフィールドに置いておこう
「神樹の守り手」ミリュイ
4c/BP600で能力も強いコスト不相応カード
フィーアのデッキにはミニオンやフォースをレストさせるカードが多く採用されているため、残しておくとどんどん仕事される
出てきたらなるべく早めに破壊しよう
バインディングローズ
4cでミニオンまたはフォースを2つ機能停止にさせるズルすぎカード
カードを使用したのが相手のターンである場合、レストされたミニオン/フォースは次の自分のターン終了時までレスト状態のままなためゲームのテンポをズラされる
ミニオンを3体以上並べたりマジックを多めにデッキに採用したりして対策しよう
ファーツォーク
召喚時にコストやBPの制限なくミニオン1体をレストさせるズルすぎカード
DPが2であるため、4マナ目からは警戒し、ミニオンを2体以上並べよう
「鉄壁の作り手」リヤーボ
発動条件は厳しいが、発動した場合めちゃめちゃ強くなる
フィーアのプレイヤーライフの初期値は7であるため序盤に削れそうなら削っておこう
ただし↓このカードで回復される可能性があるため1削っただけで満足せずに、なるべく多めに削っておこう
「愛花」アルルーナ
ファーツォークと同じような能力のカード
能力が強めなぶんBPは低めなため召喚時以外ならそこまで脅威にはならない
ファーツォークと同じように、ミニオンを3体以上並べて対策しよう
「千年杉」ヤクーツォーク
フィーアデッキで最高BP1000を誇る緑のレジェンドカード
BP勝負で勝てるようBP1000以上のミニオンを置いたとしてもフィーアのデッキに多く入っているレストにさせる系のカードでレストにさせられてしまう
DP4なためスルーは出来ず、適当なミニオンで誤魔化そうとしても貫通持ちなため3ダメージがフォースまたはプレイヤーに入ってしまう
どちらにしてもブロックすることやしようと考えることは裏目に出やすいため、マジックでの破壊を推奨
3.使用デッキ
↓この記事で紹介したデッキを対フィーア用に微調整したデッキ
フォースをケイローンからスフィンクスに変え、タイダルウェイブを1枚減らして1カラットラットを枚増やした
要注意カードで挙げたファーツォークやアルルーナが実質ただの無能力ミニオンになる
フィーア相手には最大限に活かすことのできるフォース
恩恵を受ける対象はコスト5以下のミニオンに限定されるため注意
また、コスト5以下のミニオンでもマジックの効果は受けるためそこも注意
↓タイダルウェイブ
フィーアのデッキの高BPミニオンは能力「貫通」を持っているためベースに移動させても全く意味がなさそうだと思い除外
通常は、ブロックするミニオンがいない場合やブロックしたくない場合、破壊できるマジックはあるがコストが足りない場合に誤魔化しとして使う
↓1カラットラット
デッキ圧縮ができるカード
特に入れたいカードが無かったためこのカードを足した
取り敢えず入れておけばデッキが入れた分だけ減るようなものなので、枠が余っている時にオススメ
4.メタプレイング
ジヌティーヌは召喚したらベースに移動しよう
今紹介したデッキにおける相手の大型ミニオンを破壊する手段としては、デストラクションを使うかオッドアイの破壊時効果を狙うかの2パターンである
デストラクションの方は特に問題無いが、オッドアイはフィーアのデッキに多く採用されているレスト状態にさせるカードを使われレストされる確率が高いため ブロック→破壊される→破壊時効果発動、の流れが狙えない
そのためオッドアイはフィールドに出しておいても良いがジヌティーヌはいつでもアタックできるよう召喚したらベースに移動させる必要がある
ジヌティーヌがベースに置かれている場合はオッドアイがレストだろうと、ジヌティーヌフィールドに移動→ジヌティーヌでアタック→アタック時効果発動→オッドアイ破壊、の流れを狙うことが出来る
ちなみにアタック時効果はフラッシュタイミングよりも発生が早いため阻止されることは無い
デストラクションはヤクーツォークに使おう
通常のミニオンなら破壊さえできればデストラクションだろうがオッドアイだろうが関係無いが、ヤクーツォークのような貫通持ちのミニオンの場合はオッドアイでブロックした際にオッドアイの破壊時効果よりも先に貫通の効果が発動するため結局3ダメージは受けることになる
幸いフィーアのデッキにはヤクーツォークは2枚しか入っておらず、こちらはデストラクションを3枚採用している上にドローソースも多めなため確率的には有利
無理にアタックする必要は無い
要注意カードで挙げたリヤーボのことを考えると序盤はプレイヤーにアタックした方が有利なように思えるが、マジックでレストされてアタックが無駄になったりカウンターでフォースが削られると大分不利になるため無理にアタックする必要は無い
オッドアイの破壊時効果はリヤーボに使おう
リヤーボのBPは800でベールフェゴルと相打ちが狙える高さではあるが、ベールフェゴルはスフィンクスの恩恵を受けないためすぐレストされてしまう
そのためリヤーボの破壊はオッドアイ(&ジヌティーヌ)で破壊しよう
早い段階でデストラクションが3枚引けた場合は1枚なら使ってもOK
バンシーはミリュイに取っておこう
要注意カードで挙げたミリュイは4コストの割にBP600と高めで、今回紹介したデッキではBP勝負で相打ち以上を狙えるのはスフィンクスの恩恵を受けないミニオンのみである
そのためミリュイはバンシーの破壊時効果で破壊すると楽
だがミリュイのDPは1であり数ターンスルーしても問題ないため、バンシーを無理にマリガン時にキープする必要は無い
フォースはフェニックスから破壊しよう
こちらのジヌティーヌやベールフェゴルのアタック時にマジックを使われると面倒なため先にフェニックスから破壊しよう
ウロボロスはリーサルが少し遅くなる程度の影響しか無いためどうでもいい
妥協するフォースはその時の状況で判断しよう
相手がヤクーツォークを使い切っていて脅威となるカードが無い場合はスフィンクス
ヤクーツォークがまだ残っている場合はフェニックス
ベールフェゴルによる蘇生の対象は状態次第ではバンシーを優先
ベールフェゴルのアタック時効果はオッドアイを出すのが最も防御力が高くなる選択だが、スフィンクスが残っている場合はオッドアイはレストされやすいためスフィンクスの恩恵を受けるバンシーを出しておいた方が良い