【育成論(雑)】デコレーション&投げつける搭載型マホイップ
調整案①
マホイップは瞑想や溶けるで積んでいく型が多いイメージだけど、今回はマホイップの専用技「デコレーション」を活用する型を紹介
完全にダブル向けの技に見えるけど、シングルでも一応相手の能力ランクが上がっているほど威力の上がる"おしおき"や相手のランク補正をコピーする"へんしん"と組み合わせることができる
剣盾にはそもそもお仕置きを覚えるポケモンがいないっていうのもあるけど、仮にいたとしても交代されたらそれまでのただの分からん殺し戦法になりそうだし1匹と技1枠潰してまで1匹倒しにかかるのはさすがに弱すぎると思うから、シングルで使うなら変身と組み合わせるのが良さそう🤔
そこでデコレーション+変身戦術をしようと思ったんだけど、1つ不安要素があって、それは"結局同速勝負の運ゲーになりそう"ということ
メタモンに拘りスカーフを持たせれば通常の状態だと相手がスカーフを持っていなかったら先制は取れるんだけど、例えば相手がダイマックスしてたらこっちもダイマックスせざるを得なくなるしそうなったら結局同速勝負になる
この問題を解決する方法は主に2つあって、それは"壁を貼る"か"麻痺にさせる"
"相手にランク補正をかけずに火力やSを下げる"とも言い換えられる
一応解決法としては2つ浮かんだけど、マホイップの種族値的に後者の方が有効そうだと思った
壁を貼る場合だとデコレーションと壁貼りを(ほぼ)後攻でやることになって、相手の攻撃を2耐えするの前提の戦術になるからね(´-ω-`)
で、マホイップは電磁波を覚えないから消去法で電気玉投げつける型になった
調整先は、1段階上昇最速ギャラドス・スカーフ準速ヒヒダルマ抜きまでSに振って、Bに全振りして残りHDに振り分け
耐久は、B方面は無補正珠ドラパルトのゴーストダイブ(大)(火力指数43602)を確定耐え(81.3~96.5%)して、D方面は特化眼鏡ロトムのオーバーヒート(火力指数50310)を50%で耐える程度
火力指数参考↓
技は、上2つは型のコンセプトだから説明は省くとして、残り2つは起点回避かつダイマックスを誘えるアンコールと適当に光の壁
光の壁は投げつける→光の壁→デコレーションみたいなことできるかなーって思って入れた。マホイップ特防高いしたまにはできそう(゚σA゚)
変化技を持っているポケモンがダイマックスしてきた場合、メタモンのダイウォールと合わせてターン消費を狙える堪えるも良さそう
特性は挑発・アンコールを無効化できるアロマベール
今作催眠戦法はあまり見ないからまあこっちで良いと思う
調整案②
図太い H116・B164・D12・S212
Sは①と同じで、無補正珠ドラパルトのゴーストダイブ(大)確定耐えまでBラインを下げた分D方面に厚くした調整
①では50%の乱数だったヒートロトムの攻撃も最大乱数以外耐えられる
そもそも2耐えには期待しない型だから、メジャーどころの攻撃を意識したピンポイントな調整でも良いかなーて思った
①も②もSはかなり振ってるけど、最速ドラパルト抜きまでで良いという人は無補正で180振って実数値107にしよう